本文へジャンプ     ヒロトシの旅行記  

 

  
1〜2日目 イズミール、エフェソス、パムッカレ 2008年8月6〜7日
   

             パムッカレ   後ろに見えるのが石灰棚             ハドリアヌス神殿(エフェソス遺跡)

   

成田からイズミール(イスタンブール、アンカラに続くトルコ第3の都市)

   
トルコ航空51便(12:50発)
イスタンブールまで12時間35分
時差はマイナス6時間
歯ブラシやアイマスクetc.
しっかりしたスリッパも渡してくれました
白身魚とマッシュポテト
厚揚げの煮物とごはん
           
夜食のおむすびと 二回目の食事               18時25分アタチュルク空港着
                     (イスタンブール)
国内線(トルコ航空344便)に乗り換えて
イズミールへ
22時
             
1時間のフライトなのにサンドイッチが
でてきました
     オントゥールホテルに到着
     7日0時30分 眠い・・・・
空港で両替したトルコリラ
 1リラ=約100円
                       
                       胡椒の木
8時ホテルを出発高速道路で南下してエフェソスに向う
エフェソス
 聖母マリアの家の跡の小さな教会
聖母マリアの家
キリストの死後、使徒ヨハネが聖母マリアと移り住み余生を過ごした。

:キリスト教徒には大変意義深い場所
巡礼の人で大行列

現在の建物は復元されたもの、
下部に昔の土台が残っている


見上げる先には?・・・・にゃんこが1匹

日本のおみくじみたいに、壁に小布を結び付けている。
自分が着ていた洋服の一部とのこと
考古学博物館

博物館入り口



休息する兵士(1〜2世紀)











小アルテミス像 大アルテミス像(紀元前1世紀)
胸のふくらみは豊穣を意味している
ドミティアヌス神殿に置かれていた
巨大な皇帝像の頭部
エフェソス遺跡
  ギリシャからの移住民により形成された地中海沿岸の都市国家。その中心地として栄えたエフェソスはローマ帝国支配化の紀元前130年頃には
  約10万人の市民が暮らしていたと推定される。

バリウスのローマ様式の浴場跡

当時使用していた水道管


オデオン 2世紀中頃に建てられた小音楽堂
当時は上部に屋根があった  収容人員1400人
プリタネイオンの柱
エフェスの象徴である女神ヘスタの聖火が、
数世紀にわたり日夜灯されていた

メミウスの碑
ボントスの乱(ローマの悪政に対する民衆の抵抗運動)
を平定したローマの支配者を祭ったもの
クレティア通り
各国からのクルーズ゙船の観光客で大賑わい!
渋谷のような混雑ぶりでした。













 ハドリアヌス神殿のアーチ(138年ごろ完成) 1世紀に造られた水洗公衆トイレ(下は水が流れていた
床は美しいモザイクで飾られていたが現在は無い
横の仕切りは無く話しながら用をたしたらしい*


ケルスス図書館の前門、コリント式の柱を持つ華麗な造り

マゼウスとミトリダテスの門


灼熱の太陽が照りつけて暑いのなんの・・・ アルカディアーネ通り
古代の港に向う幅11m長さ500mの大通り
両側に列柱が並び商店が続いていた



現在も夏にはコンサートが開かれる野外劇場
(収容人員2万5千人)
野外劇場の全景 古代世界7不思議の1つに数えられるアルテミス神殿跡
神殿は総大理石作りで高さ19m、127本の円柱が
建ち並ぶ壮大な建物であった。
今はただ1本の円柱が残っているだけ

 
       レストラン「IPEKYOLU」でランチ  13時20分
     
白いのはアイラン(塩味のヨーグルトドリンク)     レンズ豆のスープ     収穫した桃を運ぶトラクター、後ろは桃の木      トマトサラダ
     
茄子の煮込み                  鶏のシシケバブ                   ミルクゼリーorチョコレートゼリー           
パムッカレ
  パムッカレとは、トルコ語で「綿の城」と言う意味。 地中から染み出した温泉の石灰分が崖を流れ、長い年月をかけて純白の棚田のような景観を生み出した。
  石灰棚は、長さ約3km、厚さ300m、麓の平地からは100mほどの高さにある。 かつて鉱泉が枯渇しかかったが保護政策が功を奏し、美しい風景が甦りつつある。

アンティックプールの入り口


パムッカレ・テルマル(天然温泉プール)
大理石の柱などヒエラポリスの遺跡が底に沈んでいる
水深は約1〜2m
ヒエラポリス



野外劇場の建物の前には柱などが散乱していた 劇場の正面玄関脇にあった可愛い彫り物 2世紀のハドリアヌス帝の治世下に造られた直径100mに及ぶ半円形の劇場、収容人員1万5000人
ヒエラポリスの中で一番保存状態が良い遺構

段々畑のように連なる白い石灰華の岩棚
温泉の水が少なかったのは残念!

*足湯を楽しむ(ほんのり暖かい)


20時10分イズミール「GRAND ONTUR」ホテルに到着
     
            夕食はプールサイドでバイキング * 「ギョズレメ」を焼くおばさん                  ホテルの中には水着を着て入る温泉がありました
                        クレープ状の生地にほうれん草とチーズが入っていて美味しい。      遅かったので入るのを断念・・・残念・・・無念・・・