ヒロトシの旅行記
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4日目  ライプツイヒ〜マイセン〜ドレスデン

ベルリンをあとにしてバスでライプツィヒに向う。2時間30分で到着、雨模様。
ライピツィヒは800年以上の歴史をもつ見本市によって発展した商業都市。
特に印刷に関しては第二次世界大戦前まではドイツの出版物の50%はこの町で印刷されていた。現在も書籍の町として有名。
東ドイツ末期の1989年には「月曜デモ」と呼ばれる反体制運動が起き、旧東ドイツにおける民主化運動の拠点となった。

マイセン磁器      

            

   
ライプツィヒ人口50万人、ザクセン州にある都市。  トーマス教会 


バッハ像が出迎えてくれる

聖トーマス教会へ

右手に楽譜を持つバッハの像

ヨハン・セバスチャン・バッハは1723年から
1750年に亡くなるまでの27年間、
トーマス教会の音楽監督・合唱団指揮者を務めた。


バッハの墓
          
     教会前にあるモダンなお店   バッハ関連のみやげものが色々あって楽しい。
      
  所々に面白いプレートがあった                                         ドイツで最も古いカフェ「カフェ・バウム」 
                                                             シューマン、バッハ、ワーグナーも常連客だった。
                                                             2階にはコーヒー博物館がある。
                         
 ナッシュマルクトにあるゲーテ記念碑(恋多きゲーテらしく台座の左右には違う女性のレリーフが飾られている)         旧商品取引所
 文豪ゲーテは1765年から1768年までライプツィヒの大学に通っていた。
聖ニコライ教会

教会内部の柱は棕櫚の木を模して形作られている

聖ニコライ教会
1989年には「月曜デモ」と呼ばれる反体制運動が起き、
ここが旧東ドイツにおける民主化運動の拠点となった。
数万人もの人々がデモに集まり、ドイツ統一の源となった

1990年10月3日ドイツ統一


メードラー・パッサージュ
アウアー・バッハス・ケラーで昼食    
メードラー・パッサージュ内にあるこのレストランは、ゲーテの劇作「ファウスト」の「アウアー・バッハス・ケラー」の場面によって世界的にその名を
知られるようになり観光名所になっている。
          
 入り口に立っている像 ☆悪魔メフィストフェレスとファウスト博士 (皆が触るので博士の靴はピッカピカ!) ☆悪魔に魔法をかけられた学生達


店内

ファウストにちなんだ絵が壁に描かれている

ザウアー・ブラーテン(牛肉のワイン酢煮込み)
付け合せのクネーデルはお餅みたいな食感

クアーク・コイルヒェン

各国で描かれたファウストの登場人物の顔・・・


市内を散策


移民(多分)の子供たちの演奏
ドイツ語が読めないので目的がわからない・・・

再びバスに乗りマイセンへ(1.5時間) マイセン


マイセン磁器の製作過程を見学




マイセン磁器で出来たパイプオルガンの
ミニコンサートを楽しむ
澄んだ音色に心が和む


                                                    アルブレヒト城
    
  
1階にあるカフェで一休み、マイセンのカップで飲むコーヒーは美味しかった。   18世紀、当時中国製しかなかった白磁器を製造する為アウグスト強王は錬金術師ベドガーに
                                                 命じて秘密裏に研究させた。アルブレヒト城に閉じ込められたベドガーは1709年遂に白磁器の
                                                 製造に成功した。
                                          
              
    ドレスデンに到着( 6時30分) ホテル内レストランで夕食