ヒロトシの旅行記
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3日目  ブランデンブルグ門・ベルリンの壁・絵画館・ベルガモン博物館他

         


シャルロッテンブルク城
   
          
     色々な種類の蜂蜜            ヨーグルト                                     今朝は野菜中心の朝ごはん
ブランデンブルク門
分割と統合を象徴する歴史的建造物
1961年にベルリンの壁が築かれた時ブランデンブルク門は東ベルリン地区に入ってしまった
1989年12月22日壁が崩壊するまで西ベルリンからは門の後姿しか眺める事が出来なかった。

パリ広場側からみたブランデンブルク門(正面)

勝利の女神ヴィクトリア

門の横ではアメリカ大使館が建設中

ウンター・デン・リンデン(菩提樹の並木道を持つ通り)
道路にはかつての壁の痕跡が残っている
東側から西側を見たところ

 ホロコースト記念碑   正式には「虐殺されたヨーロッパのユダヤ人の為の記念碑」という。
アイゼンマンが設計し、ブランデンブルク門のすぐ傍らの一等地に2005年完成した。
19073平方メートルという広大な敷地に建つ様々な高さの石碑の数は2071。記念広場南東の地下には情報センターがあり、ユダヤ人迫害の資料が展示されている。

戦勝記念塔(ティアガルテンのロータリー中心にある)
映画「ベルリン・天使の詩」(1987年)の中でブルーノ・ガンツ演じる天使が黄金の女神の横で羽を休めて市内を見下ろしていたシーンが印象的だった。

赤の市庁舎

テレビ塔・・東ドイツ建国20周年を記念して1969年に完成
       高さ365m 展望台には回転するカフェもある。

ベルリンの壁   ベルリンという街は東西ドイツの国境線にあったのではなく東ドイツの中にあった。
自由を求めて東ベルリンから西ベルリンへ亡命する人々を阻止する為に築かれたベルリンの壁。
西ベルリンをぐるっと取り囲む形で築かれた

想像していたよりも壁の厚さが薄いのに驚いた。
ヒンターランド・マウアーという囲いが東独側にあり、このコンクリートの壁との間にある20〜50mの無人地帯が実質的な「壁」だということで納得。      
そこには鉄条網のフェンス、センサーがあり、逃げていくうちに監視官に見つかり撃たれてしまい多くの人々の命が奪われた。
1989年に壁が崩壊したときには302棟の監視塔があった。



ビルの壁には銃弾の跡が残っている
ベルリン・フィルハーモニー

絵画館

旧西ドイツにあったダーレム美術館と旧東ドイツのボーデ美術館の絵画部門を統合して展示している。
13〜18世紀のイタリア、オランダ゙、フランス等の絵画2700点を所蔵している


右下・・博物館・美術館3日間パス
絵画館のHPはこちら
ドイツ中世の宗教絵画から始まり、デューラー、クラナハ等のドイツ・ルネサンス期の画家たちの作品、続いてファン・エイク、ボッシュ、ピーター・ブリューゲルといったフランドル派の作品が並んでいる。オランダ絵画はレンブラント、フェルメールの名作が並び、18世紀のフランス・ドイツ・イタリア絵画の展示へ。
ジョット、ラファエロ、ボッティチェリ、ティツィアーノ、ティントレット、カラヴァッジョ、カナレットとイタリアのルネッサン期から18世紀のかけての名画が並んでいて
あまりの素晴らしさにため息が出そう。ゆったりとした館内で至福の時を過ごす。
                   
                                       若い婦人の肖像  ペテルス・クリストゥス作 1470年頃
                   
                                      小鳥を手にする子供  ルーベンス作 1816年頃      紳士とワインを飲む女  1659〜61年頃
                                                                              フェルメール作
                   
     テルヌオーヴァの聖母 ラファエロ作 1505年            聖母子像 フィリッポ・リッピ作 1457年                       ボッティチェリ作
                   
   若い婦人の肖像  ボライウォーロ作 1465年         聖母子と歌う天使達  ボッティチェリ作 1477年頃
                   
   ネーデルランドの諺  ブリューゲル作 1559年                                         真珠の首飾りをつける女 フェルメール作 1664年頃
                   
   ルーベンス作                                 ヴィーナスとオルガン奏者              勝ち誇るアモル カラヴァッジョ作 1602年
                                            ティツィアーノ作 1550〜52年頃
ZUR LETZTEN INSTANZ (創業1621年のベルリン最古の老舗レストラン)ナポレオンも来たとか・・・
ツーア・レツテン・インスタンツ

 古びた螺旋階段、床や貫禄のある柱に歴史を感じる。
     
    化粧室のドアの絵がとても面白かった
   (食事写真の上に貼り付け、すみません)
お店のHPはこちら
     
                              メインは巨大なアイスバイン、ザワークラウト添え(塩漬け豚骨付きすね肉を茹でたドイツ料理)
                                    あまりの大きさに皆大笑い、完食した人は多分いなかった・・・
ペルガモン博物館

世界遺産に登録されている博物館島にあり、「ペルガモンの大祭壇」をはじめとするギリシャ、ローマ、中近東
イスラム美術などを収蔵している。


ゼウスの祭壇
18世紀にトルコのペルガモンで発掘した遺跡を
そのままベルリンに持ってきて復元して展示している

勝利の女神ニケ(右)を従えて戦う女神アテナ

アテネ神殿の門館と床のモザイク


右はミレトスの市場門

「ざくろを持つ少女」大理石
紀元前580〜560年頃
ギリシャ・アッティカ地方南部出土





イシュタール門
紀元前7世紀ころにバビロニアを囲む壁に築かれた門は、天空の女帝イシュタールに捧げられたことから
この名で呼ばれるようになった。
表面は色鮮やかな彩釉煉瓦で飾られている





イシュタールの女神を象徴するライオン

バビロニアの南宮殿の玉座の間を飾っていた
彩釉煉瓦の壁

模型で見るとその巨大さがよくわかる
       旧博物館

17世紀末期からプロイセン王家が蒐集した美術品を展示する為に
建築家シンケルの設計により1830年に完成したベルリン最古の公共博物館
現在エジプト・コレクションはこの旧博物館で見ることが出来るが、2009年からは現在改築中の新博物館で公開される予定。




王妃ネフェルティティの胸像

「王妃ネフェルティティの胸像」は1912年、ドイツのエジプト学者が発見した紀元前の彫刻師の工房跡から出土した。
この胸像は前14世紀のアマルナ時代の発掘品。
エジプトでは当時出土品の国外への持ち出しを制限していたが、当局のチェックをかいくぐりドイツに持ち込まれ、1925年に初めて展示された。一時は国際問題になった。
エジプトに返還するべきだと思うのですが・・・。
                     

      スーベニア・ショップ                       面白いベアーを発見!ミイラ巻きベアー


ベルリン大聖堂ホーエンツォレルン王家の記念教会として建てられたネオバロック様式の壮大なプロテスタントの教会堂。
豪華な祭壇 高さ114mの大天蓋

旧博物館から大聖堂を眺める

パイプの数7269本という立派なパイプオルガン
シャルロッテンブルグ宮殿初代プロイセン国王フリードリヒ1世が、妃ゾフィー・シャルロッテの為に建てた離宮。シュプレー川に沿って広大な庭園がある。
                      王と王妃はヨーロッパ一の磁器コレクターとして知られていた、「磁器の間」には3000点の磁器が飾られている。
                      内部は撮影禁止

正面


フランスのバロック様式風の庭園

ヴェルサイユ宮殿のような内部(絵はがき)
     
  宮殿からバスに乗ってクーダムに戻る。     疲れて一休み、寝過ごしてしまい夕食はホテル近くのイタリアン・カフェへ。          スーパーで買った飲み物