ヒロトシの旅行記 

 

7日目 ジャイプール
     
   
            
  ようやく体調も回復! 今日はここジャイプールからアグラまで車で移動する(6時間30分)
    
車が止まると新聞売りが駆け寄ってきます。     朝なのでもやがかかっている。                     ラクダのアップ!       ドライブインで休憩(9時30分)
幻に終わった遺跡 ファテープル・シークリー
    このみやげ物屋のせいで
   パーキング                      小さなバスでファテープル・シークリーに向う                              遺跡に行きそびれた
11時30分 世界遺産 ファテープル・シークリーに到着 しかしここで問題発生!
 去年までは遺跡まで直接車で行けたのに 今は駐車場に止めてからバスに乗り換えて行く、バスは20名しか乗れず不定期、
ここを見ていたらタジ・マハールの観光時間が無くなりそう・・・ということでバス停まで行って車に引き返す。ガイドさんは「ここは見るほどの遺跡はありません」と不機嫌
バスの乗り継ぎにした理由は表向きは排気ガスで遺跡が傷むのを防ぐ為・・・しかし実際はショッピング・センターを作った為らしい。観光客が沢山買い物をするように・・・
帰国後調べたらファテープル・シークリーはアクバル帝が16世紀に築いた大きな遺跡で見に行く価値は充分あったようだ。残念・・・
         
                               積荷の大きさはハンパじゃない!   やっぱり事故発生、何かにぶつかったらしい。            猿回しを発見
   
あちらこちらにいる野良牛              1時 タージ・マハル近くのレストランでランチ  野菜スープや豆のカレー、ラッシー、チャイ等 
             
ミニバスに乗ってタージ・マハルへ        入り口が見えてきた        ラクダの乗り合いバスもあります。       入り口でセキュリティー・チェックを受ける
                                                  チェックはかなり厳しく カメラのみ持ち込み可。予備電池・ガム・キャンデー・化粧品全て不可
        
連れを待つ女性達                                ヤムナー河        タージ・マハルに入る時には靴カバーを履く。インドの人は靴を預けて裸足で。
タージ・マハル

ムガル朝第5代皇帝シャー・ジャハーンが王妃ムムターズ・マハルの死を悼んで建てたお墓。
愛妻が15人目の子供の出産時の産褥熱で死ぬと、彼女の美しさと優しさを永遠に記念する為に、彼は22年の歳月と
2万人の職工を投じて壮大かつ優雅な白亜の廟を建設した。
莫大な費用を墓の建設に費やした為国家財政は逼迫し、遂に帝は王子によってアグラ城に幽閉されてしまった。
ヤムナー河の向こうに建つタージ・マハルを眺めながら妻の思い出と共に寂しい晩年を過ごした。

4本のミナレットは地震で倒れたときに建物を傷つけないように
少し角度が外向きに建てられている

周囲にはコーランが刻まれている

観光客の多さにはびっくり、インド中から人が押し寄せている!

廟のアーチに重なる門楼

迎賓館

アグラ城 ムガル朝のアクバル帝が1565年から1573年にかけて造営し、後にアウラングゼーブ帝が外郭を造って濠を
めぐらした。城壁や城門が全て赤砂岩で出来ているので「レッド・フォート」と呼ばれる。

アマル・シング門

門の内側のアクバリー門上部

アクバル帝が造営したジャハーンギール殿

遠くにタジマハールが見える(望遠で撮影)

色大理石の象嵌、かつては宝石もはめ込まれていたがくりぬかれて穴だけが残っている

寝殿(ハース・マハル)とアングリー庭園

皇帝が市民の訴えを裁くディーワーニ・アーム

ITCムガールホテル
         
     5時ホテル着                                                           ミネラル・ウォーターは必需品、色んな種類がありました。
     
   夕食はビュッフェ