ヒロトシの旅行記 

 

6日目 ジャイプール

ラージャスターン州の州都。1727年にマハラジャのサワイ・ジャイ・シング2世が建設した計画都市。
約800m角の正方形を9区画並べた新都市を築き、中央部を宮廷地区とした。
町の多くの建物がピンク色に塗装されているので「ピンク・シティー」と呼ばれている。
               

   
JAI MAHAL PALACE
朝からシャンパンがでてきた!クリスマスだから?   
                
18世紀の王宮を修復、改装して1986年に開業した3階建ての宮殿ホテル。
ホテルのモーグル庭園は18エーカーの広さがあり、よく手入れされている。                            食後アンベール城に向う。

アンベール城 AMBER ジャイプールから北へ11km、山間にかつてのドゥンダル王国の山城がそびえ、山の中腹に宮殿が、
その下に町がある。
 

  9時40分城の下に到着
宮殿に行くにはジープか象のタクシーどちらかを選択する。
もちろん象のタクシーに乗る人が多く、朝早くからこの行列!
物売りのしつこさに辟易。

象乗り場は高い位置にある。
約40分くらい待ってやっと乗車ならぬ乗象。

象のタクシー、正直なところ乗り心地は良くないです、
振り落とされない様に支えにつかまりつつ
カメラを構えシャッターを押す、
ユ〜ラユラするので大変でした。
時々象の鼻水も飛んでくるし・・・

帰りの象さんとすれ違う場所
しばし渋滞


お城に到着。
右にいるのがガイドのラジャさん
カメラを受け取って写真を撮ってくれました
それがこのページのTOPの写真

フランス人の女の子 愛嬌たっぷりで可愛い♪

続々と到着する象のタクシー

何やら哲学的な猿もいます。瞑想中・・・・

ガネシャ・ポル


中央にガネーシャの壁画

ジャイ・マンディルの中庭

 

   ジャイ・マンディル殿
ジャイ・シング王の建設(1639年)で象嵌細工と鏡細工によるインテリアがかつての華やかな宮廷生活を伝えている。
鏡のモザイクがきらきらと輝いて本当に美しい、デザインが素晴らしくていくら見ていても飽きない。


柱廊

帰りのお客さんを待つたくさんのジープ

      
サリーを着て工事現場で働く女性たち                                   象のタクシーの営業を終えて家路に急ぐ象さん。


ジャイプールはサファイアやルビーが産出するインドでも有数の宝石の町。
宝石屋さんに連れて行かれ、買う気は無いからと必死に断る、しかしマハラジャから購入したというのアンティーク・ジュエリーなどを見せられ、お洒落なデザインにノックアウト!
         
         
カレーのランチ   チキンのカレーは飽きてきた・・                 くるくると首を回す不思議なダンスを見せてくれた、昼間学校に行かなくていいのかな?

風の宮殿HAWA MAHAL         1799年にジャイプル5代当主サワイ・プラタプ・スィンが建設した。大通りに面していて、宮廷の子女が外から姿を見られずに
                            町を眺められるように窓は石の格子スクリーンの付いた出窓になっている。このような窓を「ジャロカー」と呼ぶ。

ハワ・マハル


刺繍の付いた日傘
可愛いけれどとても重たい

風の宮殿の前には商店が建ち並ぶ
インドっぽいカラフルな商品がたくさんあった。


4時30分  ホテルに戻ってハイティーを楽しむ  アーユル・ベーダを勧められるが断って部屋でのんびりすることにした。
            
クリスマスのケーキの入ったbagが置いてあった。シュトーレンが美味しかった。
             
 インドのクリスマスはサンタ帽が必需品?            7時30分夕食  中華ブッフェ   食べてばっかり・・・・・・