ヒロトシの旅行記 

 

1〜2日目 デリー・ジョドプール     12月20〜21日

デリー空港の濃霧を心配していたが幸いにも風があったため霧は無く、無事着陸。 
飛行時間は約10時間(予定より1時間遅れ)。外は薄いジャケットを羽織るくらいの気候。
今回はスルーガイド付き・2名催行のツアーで、のんびりと世界遺産や宮殿ホテルを巡って来ました。

                        
       空港で100ドルを両替⇒ 3750ルピー               ジョドプール行きの飛行機を待つ間スケッチ
         チップ用に10ルピーは欠かせない。               シーク教徒は一生髪を切らずにターバンに巻き込んでいる。
                                        ガイドさんが面白がってなんと当人に見せてサインを貰って来てくれた!
                                        しかし・・ 読めない・・・・・
     


   
       
成田空港出発ロビーで エジプト旅行の際お世話になった添乗員T谷さんにばったりお会いして嬉しいやら驚くやら!

検査が念入りで予想以上に時間がかかった。20分遅れて離陸。   順調にフライト、定刻より早めにデリーに到着・・のはずが着陸許可がおりなくて1時間以上上空を旋回。
                                                   夕焼けはきれい・・・     インディラ・ガンジー空港に18時10分着陸
TAJ PALACE HOTEL
     
スルーガイドのラジャさんに迎えられ車に乗り込む。午後7時10分。渋滞に巻き込まれノロノロ進む。うわさには聞いていたがクラクションがうるさい、必要も無いのにブーブー!
運転も荒っぽい、すれすれのところをすっ飛ばして行く、インドに来た実感が湧く。サンタ帽子のお兄さんが車の間をぬってクリスマス用品を売っている、物乞いの女の子も
現れる、目を合わせないようにと注意される。1時間30分(普通は30分)かかってタージ・パレス・ホテルに到着。
遅いので夕食はルームサービスでコンソメスープとクラブハウスサンドイッチを注文。コンソメが絶品!サンドイッチもたっぷりと量がありとても美味しかった。
部屋の雰囲気も良い。

        
歯磨きもミネラルウォーターで      新聞はおしゃれなBAG入り
TAJ PALACE HOTEL
                              
11時に迎えの車に乗り国内線の空港へ向う。デリーからジョドプルに移動
昼食は中華弁当。待ち時間が長くて退屈(M子は人物スケッチで)ひまつぶし)1時発の飛行機は2時35分に離陸。
                  JODHPUR
ジョドプールは1459年マハラジャ・ラオ・ジョーダによって建設されたメイワール王国の城塞都市でタール砂漠の東側に位置する。
1947年のインド独立後はジャイプールに次ぐラジャスターン州第二の都市となっている
                                                               メヘランガール城砦
                                                             高さ120mの岩山の上に建てられた城砦、1459年に完成
                                                             現在は博物館として公開されている。
                     
ジョドプールの飛行場    今日の移動はインド製タタ社の新車  メヘランガール砦入り口  イヤホーンガイドを借りる
入り口にある象神(ガネーシャ・・・・・商業及び学問の神様)                                           昔は象同士戦わせたことがあった
騎馬戦ならぬ騎象戦?
 ブルーシティー
高台にある城砦からは町を一望できる。  暑さを和らげる為に青く塗られた家々が町全体をブルーに染めている。 ムガール王朝や大帝国との戦いで使用されたであろう
大砲が残っている。

下から高さ60mの上まで水を汲み上げた木製の滑車

赤砂岩を彫って作られた壁面の装飾
細かい細工は美しい
インド人の観光客も多く色とりどりのサリーが石造りの城に
映えて美しい
王妃達の使用した輿。 色んなデザインがあって面白かった
モザイクで飾られた王妃の居間
見物中に突如にぎやかな音楽が聞こえたので急いで行くと
民族舞踊を踊っていた
   
床のモザイクとブルーのタイルが見事 歴代のマハラジャの肖像画 マハラジャ・ラオ・ジョーダ
マハラジャのマン・シンが亡くなった時に生きたまま一緒に
火葬された妃たちの手形のモニュメント
現役の3輪トラック
マンドール遺跡公園
                                                  おもちゃではありませんれっきとした公衆電話

道端にいる野良牛

          ウマイド・バワン・パレス
小高い丘の上に建つピンク砂岩と大理石で造られた巨大な宮殿。 
ホテルとして一般に開放されているのは一部分で上部にはマハラジャの住居がある。 隣にはマハラジャ博物館が併設されている。
TAJ系のホテルの中でも最上級のサービスを受けることが出来る。 今回の旅行のハイライト♪
ウエルカム・レイとビンディでお出迎え     豪華なエントランス                         部屋はロイヤルスイート!嬉しい驚き
 
バスルーム中央には大理石のバスタブと洗面台(2ヶ所)がある。         ゆったり広々、最高の気分
奥にはシャワー・ルーム
広すぎて落ち着かないです・・・          
ウェルカム・ワインまで置いてあって感激!
         
夕食は Risala で                           部屋が暗くてうまく写真が撮れず・・・マトンのカレーが美味しかった。
                   食事中何度も「お味はいかが?」と尋ねられる、この時もう少し辛くとか甘くとか希望を言うと作り直してくれるのだそう。
      
ガイドのラジャさんが教えてくれたアルコール抜きのカクテル、モクテル
ジンジャーエールベースのとアイスクリームベースのモクテルを注文してみた。(620ルピー)
 
  食後の散歩                                    正面から見たホテル
                                           ライトアップされて金色に輝いていた
                
            寝間着はシルク