ヒロトシの旅行記 

 

 
ウダイプールからジャイプール


CITY GATE
ラジャスタン州の首都ジャイプールは周囲約10kmを高さ6mの市壁に囲まれ、幅34のm大通りが碁盤目状に走っている。
その端8ヶ所に市門がありいずれもピンク色に塗られている。3連のアジュメーリ門は最も大きい。 

             
   これぞまさしく思い描いていたインドの風景(?)             天文台にあった天球儀
          蛇使いのおじさん 
   JAIPUL
           
今日は移動日(ウダイプールからジャイプールへ)5時にモーニングコール。荷物を出し、チャイのみの寂しい朝食、M子は普通に・・・オムレツ食べたかった・・・
飛行場の朝日が美しかったので許可を得て撮影させてもらった。機内持ち込み荷物にうっかりフルーツナイフを入れたままにしていたので即没収・・・
Jet Airweysの機内は新しく、モニター画面もタッチ式でボリウッド映画のチャンネルもあった。午前8時離陸、8時47分ジャイプールに到着。
ピンクシティーにあるジャイ・マハル・パレス・ホテルに向う
            
                                    ホテルに着くとまず眉間に紅い印(ビンディー)をつけて歓迎してくれる。
          
 ・チャイを飲んで一休み        ホテル内のレストランで昼食後ジャイプール市内を観光する。
 
いまだに腹痛治らず、消化の良いバナナを注文、大量に盛られたバナナに大笑い、でも美味しい。M子はホットサンド、癖のあるチーズがちょっと・・・・苦手。
チャイと共に気に入ったのはラッシーというヨーグルトドリンク(ヨーグルトを水牛のミルクで割った飲み物)。
夜は飲まないほうが良いとガイドのラジャさんに言われて もっぱら昼食時に飲んでいた。安いお店のラッシーは水で薄めている可能性大なのでおなかを壊す危険性あり。
女性知事はマハラジャ夫人、HRHという会社のオーナーでもある。          ピンクの門をくぐりピンクシティーの内部に入っていく。    大根のサラダ売り
ジャンタル・マンタル(天文台)    天文学者でもあったマハラジャ、サワイ・ジャイ・シン2世によって建てられた天文台
                            レンガと大理石、真鍮等で造られており1734年に完成した。
                            巨大な日時計、天文観測の装置などがあり、それらは現在も正確に動いている。
JANTAR MANTAR(OBSERVATORY)

12体から成るラーシヴァラヤ・ヤントラ
(黄道儀、天球経緯儀)

シティーパレスCITY PALACE
8世紀初頭にアメールからこの地に都を遷したサワイ・ジャイ・シン2世が建設した宮殿。
宮殿内には博物館があって昔のマハラジャの衣装(刺繍がきれい)や武具、大きなシャンデリアなどが展示されている(撮影不可)
今でも建物の一部でマハラジャの子孫達が生活をしている
蛇使いを写真に撮ったら即刻チップを要求された
チップ分だけヒュ〜ヒャララ〜♪すぐに終了・・・・
・   シティーパレス入り口
細かいモザイクは見ていても飽きない

マハラジャが旅行するときにガンジスの水を入れて運んだ
巨大な銀製の壷

 ・                銃で造った飾り          郵便ポストの隣は代書屋さん。 頼みに来たのは牛!

        
カシミヤ、絨毯、更紗等売っているお店へ(町のバザールでの買い物を楽しみにしていたのに・・・、いかにも・・という感じ)記念に象さんの玄関マットを買った。
M子、更紗のパンジャビ・スーツをオーダー、夕方には出来上がるらしい。今晩のクリスマス・イヴのパーティーに間に合う♪
ジャイ・マハル・パレスホテル
広大な庭にセッティングされた会場の様子 ・8時半にやっとビュッフェが始まった。
        
豪華な盛り付けの料理の数々、どれを取ればいいのか迷うな〜♪                           焼き立て熱々のチャパティーやナンを食べられる。
クリスマスパーティーの余興
象の曲芸とサンタさん
・民族舞踊に打ち上げ花火、このあと輪になって皆で踊った。

      ・イヴの夜は更けて行く・・・

☆部屋に戻るとホテルからのクリスマスプレゼントが!
大理石の小物とチョコレートが入っていました。

  
面白いテレビ番組、人形の表情がリアルで可笑しい。手は本物みたい、どうなってるのかな?