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Villa-Lobos MIDI 曲集

Villa-Lobosの命日は11月27日でした
没後50年、本日著作権が切れました。

晴れてMIDIを掲載します。
2009.11.28

学生時代、ギター部に入部したとき、6年目の3年生が1人、5年目の3年生が2人、4年目の2年生が1人いた。みんな夢中になって音楽の虜になっていた。私はその先輩達の影響を大いに受けた。その1人がVilla-Lobosの名人だった。新潟には「白鳥」という名曲喫茶があったが、そこで週に何回か演奏をしていた。その後、他の「スペイン風の喫茶店」でも演奏するようになった。必ずVilla-Lobosを弾く憧れの先輩だったのである。しかしVilla-Lobosは難しくて取り組むことができなかった。わたしはブラジルのバッハをあきらめて、本物のバッハに傾倒していった。チェロを弾くようになった時、再びVilla-Lobosuに巡り会った。チェロアンサンブルの名曲で「ブラジル風バッハ」という曲がよく弾かれていたのである。没後50年、Villa-Lobosにチャレンジしたいという気持ちが強くなった。そこで、ギターの名曲を並べてみることにした。

   Etude NO,1     Allegro non troppo
   Etude NO.2     Allegro
   Etude NO.3     Allegro moderato
   Etude NO.4     Poco  moderato
   ●Etude NO.5     Andantino
   Etude NO.6     Poco Allegro
   Etude NO.7     Tres anime
   ●Etude NO.8     Moderato
   Etude NO.9     Tres peu anime
   ●Etude NO.10     Tres anime
   ●Etude NO.11     Lent
   ●Etude NO.12

   ●Prelude NO.1
   ●Prelude NO.2
   ●Prelude NO.3
   ●Prelude NO.4
   ●Prelude NO.5

   ●Choros NO.1
   
  ★ブラジル組曲
   ●1.Mazurka  Choro
   ●2.Schottish  Choro
   ●3.Valsa  Choro
   ●4.Gavotta  Choro
   ●5.Chorinho

どうしても、Villa Lobos をやりたくて、全曲制覇の夢に向かってスタートした。とりあえず、の付く曲から順番に暗譜に取り組んだが、この頃「暗譜」が難しい。それでもEtude NO.1は何とか覚えた、学生時代よりスムーズに指は動くし、音楽的な表現も上手くなっているように感じている。手前味噌も良いところだが、やはりいろんな楽器で多くの専門家から教わって来たことが、ギターの表現でも好結果に繋がっているのかも知れない。Prelude NO.1とMazurka Choroを平行して暗譜中だ。そして次Choros No.1だ。目指せ福田進一!遙かなる遠い道だ