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♪♪ 参考までに聴いてください。 ♪♪
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TORIO
●J.S.Bach
音楽の捧げもの より 3声のリチェルカーレ
Vn&Va&Vc
●Beethoven String Trio NO.1
OP.3 Vn&Va&Vc
第1楽章Allegro
・
第2楽章Andante
・
第3楽章Menuet
・
第4楽章Adagio
●Pleyel 3つのTrio曲から第2番 D Dur Allegro Vn&Va&Vc
●Schbert Trio B Dur D.471 Vn&Va&Vc
●Haydn Trio Op.53−1 G Dur Allegretto Vn&Va&Vc
●F.Carulli Trio fur Flote,Viora und Gitarre Nr.1 op.24 G&Fl&Va
●J.Hydn Cassation C-Dur fur konzertante 1楽章 G&Vn&Vc
●A.Vivaldi Trio Sonata 1楽章(編曲) G×3
●A.Dovorzak 4つのロマンチックな小品より Cavatina Vn&Vn&Va
●A.Dovorzak 4つのロマンチックな小品より Capriccio Vn&Vn&Va
●宇賀神昭 遠いむこうに G×3
●ロシア民謡 コロプチカ G×3
●瀧廉太郎 荒城の月 G×3
●GF.Handelアルキーナ組曲
1Entree
2Gavotto
3Sarabande
G×3
4Menuet
5Gavotto
6Tamburino
●J.Hydn 弦楽四重奏第一番「狩猟」
1Prest
2Menuetto
3Adagio
4Menuetto
5Pres
t G×3
●G.Handel Flute Sonata op.1-7 BFL&G&G
1.Largetto
●G.Handel Flute Sonata op.1-4 BFL&G&G
1Larghetto
2Allegro
3Adagio
4Allegro
私の部屋を片づけていたら、古いカセットテープがたくさん出てきた。その中にFM「バロック音楽の楽しみ」という番組の録音で、「ヘンデルのブロックフルーテと通奏低音の為のソナタOP.1-7」というのが目についた。「ん!?」懐かしくて早速聴いてみた。そして記憶が急に甦った。トリオで最初にやった曲がOP1−4だと思っていたのは記憶違いだった。「そうだ!この曲だ」一番最初にやったのはOP1−7Largetto だったのである。「バロック時代の装飾音符は上から」なんてこだわって研究した頃だった。
私の部屋にトリオの写真パネルが飾ってある。学生時代の写真だ。曲は何を弾いたのか忘れていたが、ひょんな所から当時の演奏会のプログラムが出てきた。新潟大学クラシックギター部第七回定期演奏会とある。第二部のトリで「リコーダーと通奏低音のためのソナタ ハ長調……テレマン」とある。「これだ!」4年生の時だから44年前だ。
リコーダーのH君は才能に溢れ、私の師匠のような存在だった。大学のオケや新潟交響楽団のエキストラでフルートを吹いたり、バンドで夜のキャバレーで吹いたりしていた。
この頃はギター部で指揮をしていた。真ん中のY君は3部でコンチェルトのソロを弾いた達人だ。このトリオはY君がバスのパートで、私はチェンバロ風にスチール弦で弾いている。このトリオで最初にやったのがヘンデルのフルートソナタOP1-7だった。想い出の曲だ。教育学部の控え室で練習しているのを、音楽科の助教授が聞きつけて、音楽科の新入生歓迎会で弾くハメになった。それ以来ヘンデルのフルートソナタOP1−4など、何回か音楽科で弾かされた。本格的な室内楽だったのである。ちなみにHは教育学部数学科、Yは人文学部経済学科、私は教育学部地学科だった。Y君は一足先にこの世を去った。合掌
ギター部OB会でメーリングリストが作られた。そこで当時の1年生が「第7回定演の録音テープが見つかった」と音源を送ってきた。44年前の古い録音で、音も歪んでいるが、それがまた懐かしさをかもし出す。その中から、写真の演奏をYoutubeにUPした。写真の右が私。チェンバロの雰囲気で弾いている
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G.P.Telemann
リコーダーと通奏低音のためのソナタ ハ長調
Youtubeで聴かれます
DUOの箱 QUARTETの箱 大編成
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